メッセージ
変化を恐れずに、目標達成に向けて
チャレンジしてほしい
社会保険労務士法人 みらいパートナーズ
代表社員 三浦 修
- --これまでの会社の歩みについて教えてください。何か転機のようなものはあったのでしょうか。
- 当初からとにかく意識しているのは、「一風変わった社労士事務所」だと思わせる見せ方をするということです。地味になりがちなプレゼン資料を工夫したり、いろいろなことについて見せ方にはこだわってやってきました。大きな額をクラウドシステムに投資した開業2年目は、現在の基礎に繋がっている転機だと言えると思います。
- --会社の強みは何でしょうか。
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温故知新を大切にしていることだと思います。
古く大事にすべきものは今後も守っていきつつも、新しいもの、進化させるべきものは積極的に進化させていく方針です。
- --日頃大切にされている思いやお考えはどのようなものでしょうか。
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会社のロゴに入っている「鳥と顔」が表すように、まずは経営をサポートするパートナーとして一緒に歩んでいきましょうという考えのもと会社を運営しています。「経営者」と「授業員」そして私たち「パートナー」を含めた三者が一緒に前を向いて進んでいこうという気持ちが込められています。
「みらいパートナーズ」という言葉も同じで、「みらい」とあえて平仮名で書くことで柔らかいイメージを、そしてサポーターではなく一緒に歩んでいく「パートナー」ですよということを表しています。
- --社員の方に持ってもらいたい目標はありますか?
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チャレンジをする、変化をする習慣を身につけるということは非常に難しくも大切なことだと思うので、ぜひ社員には意識してほしいと考えています。
弊社は現在個人ではなくチームで目標数値を設定していますし、チームで進めていこうという方針です。ですから変化を恐れずに、目標達成に向けてチャレンジしてもらいたいと思います。
- --これから入ってこられる方に対して求めることや、メッセージがあればお願いします。
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私自身子どもが2人いる共働き家庭として子育てをしてきました。私の場合は、たまたま協力しあえる環境だったこと、妻も理解のある会社に勤めていたことから運良く乗り越えてこられたと思っています。
しかし今の世の中では、それは当たり前ではありません。弊社では子育て世代にも負担がないように、子どもが小さいうちはパートで、落ち着いたら正社員になってもらう等フレキシブルに対応できる体制が整っているので、ぜひ安心して入っていただければと思います。
弊社の管理職は一般的な九州男児のイメージはあまりなく、どちらかというと「イクメン」が多いのではないかと思います。私としても経験上子育て世代の悩みも分かりますので、可能な限り働きやすい環境を整えてあげたいという思いを持って日々取り組んでいます。
社労士事務所はお客様の目に触れる職場ですので、まずはうちから家庭と仕事を両立できる社会を発信していこうという思いを持っています。こういう世の中だからこそとにかく仕事の結果で勝負していますので、型ではなく中身勝負で育ってきた会社だという誇りを持ってこの先も仕事をしてほしいと思います。