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雇用保険の資格手当、いつからもらえる?短縮された給付制限期間について
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雇用保険の基本手当※を受け取るまでには、給付制限期間という待期期間が設けられています。
基本手当の受給の流れや給付制限期間について確認してみましょう!
※ 失業したときに、次の仕事が決まるまでの生活を支えるために支給されるお金
① 雇用保険の基本手当とは
雇用保険の基本手当は、受給資格が決定した日から7日間の待期期間が設けられ、その後退職理由によって
給付制限期間として、1~3か月間の基本手当が支給され井期間が設定されます。
② 雇用保険の受給資格とは
受給資格を得るには、離職日以前2年間※に、被保険者期間が通算して12か月以上あること。
※ 「離職日以前2年間」を算定対象期間といいます。
【被保険者期間とは】 https://jsite.mhlw.go.jp/kumamoto-roudoukyoku/content/contents/001423742.pdf
③ 給付制限期間のルールが変更!
2025年4月1日退職の方から、給付制限のルールが変更されました。
◆ 自己都合の退職の場合
これまで : 2か月
2025年4月1日~ : 1か月
次のような場合には、給付制限は3か月となります。
・ 退職日から遡って5年間のうちに2回以上、正当な理由なく自己都合退職し、受給資格決定を受けた
・ 自己の責めに帰すべき重大な理由によって解雇された
基本手当の所定給付日数は、被保険者であった期間や年齢によって異なります。
詳しくは、下記リンクをご確認下さい。
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_benefitdays.html