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~人事労務DXについて考える~①レガシーシステムの問題点とその本質

2018年に経済産業省が公開したDXレポートにも記載されている通り、
DXとはデジタル技術を活用して新しいビジネスモデルを作り出すことです。説明が不要なほど、あらゆる産業や業界で求められていると言っても過言ではありません。

そんなDXを推進していくうえで、最初に向き合わなければならないのが「レガシーシステム」の存在です。

 

◆レガシーシステムとは

レガシーシステムとは、複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムのことを指す用語です。

 

主に1980年代に多くの企業が導入したメインフレームやそれを小型化したコンピューターシステムを呼ぶことが多く、これらの既存システムを放置したままにすることは日本企業がデジタル競争の敗者になるだけではなく、年間で最大12兆円もの経済損失が生じるとも言われています。メインフレームとは独自のOSで稼働し、企業の業務に合わせた独自開発が可能な点が受け主流となっていました。

 

しかしながら、それらも年数が経つにつれ仕様が標準化または公開された技術を用いたオープン系とよばれるシステムへの対応や連携がとれないといった事態、メインフレームに精通した技術者の高齢化によりシステムベンダーの人材が不足することとなってしまいました。

 

◆これを人事労務業務に置き換えてみると・・・

企業それぞれの就業ルールや人事情報、給与計算の条件式など、レガシーシステムと呼ばれる以前のメインフレームであれば設定可能であり、業務効率も向上していたことでしょう。反面、それらのシステムの運用や保守についてはシステム会社の力が不可欠で、簡単に設定を変更することもままならず、膨大なコストをかけて運用していたのではないでしょうか。

 

時は流れると、新たな業務システムが登場しますがそれらとの連携を図ることもできず、システム会社の技術者も不足することで運用コストは増加の一途をたどります。こうなってくるとレガシーシステムとなってしまうのです。

 

さらに言うと、レガシーシステムにおいては年々起こりえる法改正に対して後手にまわるだけではなく、対応可能になる可能性はとても少ないことでしょう。また至極当然のことながら、サイバーセキュリティの観点からもリスクは加速度的に高まります。

 

このようにレガシーシステムを抱え続けることは、企業主体で対応することはとても難しく、コストもリスクも高まり、業務効率は失われていくのです。人事労務業務は売り上げに直結するような要素ではないため、スポットが当たりにくい領域かもしれませんが、システム会社のみならず社会的に人材不足になっていく今だからこそ、システムを見直すことでバックオフィスの効率上昇、従業員の働きやすい環境づくりに目を向けることが求められます。

 

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