目先のことに一喜一憂しない
最近色々な方に相談を受けます。
「儲かることはないですか?」
と
私は必ずこう答えます。
「目先で儲かることはありますが、長期的に運営していく上では難しい
ので、中々いい商売はないでしょうね。ただ、大事な事は何の事業を
やるにしても気持ちだと思います。」
と
このようなご時世ですから、目先で儲かることにどうしても目が行きま
す。目先に金や人参をぶら下げられると飛びつきたい気持ちもあるで
しょう。
ただ、そのような目先の餌に一喜一憂してはいけないのです。
私はクライアントに
「経営上、長期的な視点でのアドバイスを心がけています」
とお話をします。
そう、短期的な考えとと長期的な考えでは答えが違ってくるのです。
ただ、残念なことにそれがわかるのが、3年後、5年後、10年後の場合
も多いものですから、評価されるに時間がかかることが辛いところです。
とにかく
目先のことに一喜一憂していてはいけない!
長期的な展開を想像して、事業を創造
していかなければならないのです。