生活保護問題で思うこと
最近の生活保護の話題の件で色々と考えることが多いのは私だけではないと思いますがいく
つか私が思うことを書いてみようと思います。
私が大学を卒業しての職場は私立の女子校でした。当時事務職員だった関係もあり、保護者
から生活保護の関連で相談は若干ながらあっておりました。授業料滞納も含めてです・・・
相談者者のほとんどは母子家庭でしたが、そうでない生活保護受給者のひと(深くはいいませ
んが)もいました。当時はあまり社会状況への理解がなかったため「へえー」だけだったのです
が、今思えば今回のように受給する必要がない人の受給?が少しずつ広がったのでしょう。
今回のように受給者の数が増えたのは、年越し派遣村が出来た時の頃からだそうです。
その時に受給できなかったひとへの救済のために、基準を低くして助け生活保護を出し、頃から
ドンドンと生活保護受給者が増え、今に至るようです。
生活保護は障害をお持ちの方、高齢で年金がない方、その他弱者と呼ばれる方が、国から受給
するものです。
普通に働ける方も生活保護をもらっているひとも多いようですが、どうなんでしょうか???
正直、そのような方々は社会復帰が可能なのでしょうか???
勤労というのは日本国憲法で定められた国民の義務ではありませんでしたか?
納税の義務、教育を受けさせる義務、そして勤労の義務ということを小学校の時に習ったので
はありませんか。
なんでもそうですが、努力を怠ったひとが増えれば、国は地域は衰退します。
活力が失われます・・・
そうならないよう、一人でも多くのひとが勤労に感謝し、意味をしっかりと考えてもらいたい、その
ために、生活保護や失業保険の制度を検討してもらいたい・・・
とにかくバラマキ政策はやめることから始めなければならないのではないかと・・・