生と死をどう考えるか。
昨日、あるお客様(代表)のご尊父様がお亡くなりになり、告別式に
参列しました。
福岡の飯塚市でありましたので、熊本からいくと200kmくらい遠い場所に
あったと思いますが、可能な限り、このようにお客さまの生(これには会社
設立なども含みます)と死(これにはご家族や会社も含むと思います)の
際には、伺うようにしております。
フェイスブックでよくお花を掲載していたように、オープンの際に私がお花
を持参することも実は意味があります。
ところで表題ですが、最近「生まれる」と「亡くなる」について、ふと考える
ことが多々あります。
自分は何のために生まれたのか、なぜ死ぬのか・・・
というようなことを。
自分の生きてきた理由を理解し、世の中に還元したいものですが、今の
時点では、生と死について以下のように考えております。
自分は周囲の方々を幸福にするために生まれてきた。
死はいつくるかわからないが、悔いのない毎日を過ご
すことが、生まれて来たことへの恩返しになる。
と。
綺麗事のように聞こえてくるかもしれませんが、本気で考えております。
このような考え方は、経営絵者にとっては会社も同じ事だと思います。
会社が生まれ、亡くなるまで、私が考えることを少なくとも私のまわりの
経営者はご理解いただきたい。