自立
失業した際に国民健康保険の保険料の免除手続をすると、免除が受けられる
救済措置がありますが、どうやら利用者は全体の1%(今日の新聞)程度で
その救済制度が利用されていないのではないか?といったことらしい・・・。
私の勘によると、免除手続の話をきいても、どうにかなるだろう、とかだれかが
やってくれるだろう、といった考えから実行に移すひとが少ないのではないか
と思っている。面倒ということもあるだろう。
昨日は子どもの宿題や翌日の準備の話を家族でしました。先生がいうには
「親が最後のチェックをして、忘れ物(宿題を含め)がないようにしてください。」
といわれているようなのです。
3年生だから、もう自分で出来るのでは・・・といって、家内にはする必要はない
と突っぱねたのですが、「先生がやってくださいと言ってるから・・・」と言って、
今後も続ける様子でした。
上記のようなことから
誰かが助けてくれる、といったことが多いような気がします。
政治的に言うなら、子ども手当があるから、年金があるから、などなど保障は
たしかに色々とあります。
ただ、果たしてそれを多く利用してきた人は幸せになるのでしょうか?
大人も子どもも自立して、自分の力で仕事でも勉強でも、遊びでも成し遂げ、
「出来た」よろこびの積み重ねから幸せと言うのは生まれるような気がするの
ですが・・・
これからの時代は
「自立」「自律」は非常に大切なキーワードではないかと思っております。