お知らせ&セミナーレポート

お知らせ

持ち歩いても大丈夫!マイナンバーカードの安全性

最大20,000円分のマイナポイントがもらえるマイナンバーカードの申請期間は2022年9月末から3か月延長となり、2022年12月末までとなっています。

 

なお、20000円分のマイナポイントのうち、7,500円分は健康保険証としての利用申し込みでもらえます。財布等に入れて持ち歩くことが多い健康保険証。そもそもマイナンバーカードは持ち歩いても大丈夫なのでしょうか?

 

結論から申しますと、マイナンバーカードは持ち歩いても大丈夫です。
ただ、安全性については気になりますね。
そこで、マイナンバーカードの安全性について、ポイントを2つお伝えいたします。

 

【ポイント1】カード裏面のマイナンバーを他人に見られた場合でも悪用できない仕組み

他人があなたのマイナンバーを使って手続することはできません。マイナンバーを使う手続では顔写真付の身分証明書での本人確認が行われるため、マイナンバーを知られてもあなたの個人情報を調べることはできません。また、個人情報を一元管理する仕組みではないため、情報が芋づる式で漏れることはありません。

 

【ポイント2】マイナンバーカードを落としたりなくしたりしても24時間365日体制で一時利用停止可能

マイナンバーカードの一時利用停止を24時間365日体制で電話(0120-95-0178)にて受け付けています。なお、外国の方にも安心してかけていただけるよう、英語や中国語、韓国語等の外国語にも対応しています。

 

また、カードにあるICチップには、税や年金などのプライバシー性の高い情報は入っておらず、健康保険証として使えるようになっても、健診結果や薬剤情報がICチップに入ることもありません。

 

さらにカード利用には暗証番号等の認証が必要になっており、暗証番号を一定回数間違うとカードがロックされ、不正に情報を読みだそうとするとICチップが壊れる仕組みになっています。

 

今後、マイナンバーカードを利用する便利なサービスが増えてくると考えられます。
落としたりなくしたりしても悪用できない仕組みとなっているため、マイナンバーカードは持ち歩いても大丈夫です。