経営をサポートする 提案力No.1の社労士を目指して みらいパートナーズ代表 三浦修のブログ

あくまでも私の考え方です。

最近、考え方の重要性を考えさせられます。

基本に対しての考え方

応用に対しての考え方

行動に対しての考え方

思考に対しての考え方

など、色々とと考えているときりがありません。が人間は考え

なければなりません(笑)

うちの嫁はこんな感じで考えてばかりいるとバカにされますが・・・

さて、具体的にどういうことかといいますと

①採用についての考え方

試用期間と言うのがあります。試用期間は通常3~6ヶ月が

多いのは皆さんもご周知の通りですね。それでは、皆さんは

試用期間中にしっかりと見極めていますか?私はしっかりと

見極める必要があり、実際厳しい場合は早い段階で決定を

しなければならないと感じております。ダラダラ雇用し続ける

のは、採用された本人にとっても良くないと考えます。

②有給休暇について

労働基準法では6カ月経過すると、10労働日が付与され、労

働者の権利として発生します。もちろん権利はしっかりと、主張

すべきですが、その前にやるべきことがあります。それは、業務

遂行です。しっかりと業務遂行し、その後労働者は権利の主張

をすべきです。反対に考えると業務遂行ができていれば、入社

後、6カ月経過していなくても業務遂行がしっかりと出来ていれ

ば、権利(今回は有給休暇)を与えるべきです。

しかし、このような場合は組織論も考え、バランスをとる必要があ

るので注意は必要です。

③お金の使い方

これは社労士業務とは別になりますが、あくまで私個人の見解と

なりますのでよろしくお願い致します。

お金は経済活動です。よって回さなければなりません。振り子が

大きい小さいの差はあっても、しっかりと回すことが重要であると

考えます。最近よく、

「儲かってるでしょ」と言われますが、私は「いいえ」と答えます。

なぜなら、儲かるって言うのは「利益が出る」ということをさすから

です。すなわち売上が上がった分、人件費と将来の投資へほとん

ど回します(私の考え方は以下にも書きました)。

http://ameblo.jp/cf-labo/entry-11920211617.html

繰り返しですが、ある分を可能な限り将来の投資に回すのがお金

の使い方です。

ちなみに、お金に対しての価値観、考え方は非常に人間性が出る

のも事実ですね。