経営をサポートする 提案力No.1の社労士を目指して みらいパートナーズ代表 三浦修のブログ

変化への対応は如何にするか?

4月もだいぶ落ち着いてきており、来週からのゴールデンウィーク

も近づいてきました。世間では新入社員(弊所でも若い女性が一人

入職しました)が仕事を少しずつ覚えてきているところですね。

さて、いきなりですが、コラムのように今回書いてみようと思い、blog

を書いております。

2015年は大きな変化の年を迎えます。様々な業界で起こりうること

です。このことは神田昌典氏のお話でも多々ありましたし、戦後70

年の周期でもあるからです。ちなみに戦後の前70年は何があった

かと言いますと、日本では明治維新がおきております。外国でも70

年周期で動いているのはたくさんあります。

さて、私たち社会保険労務士の業界でいう大波は、以前からお話

をしてきた

マイナンバー制度

です。

これは、分岐点です。時代の大きな流れとなります。

今回ばかりは大きな変化への対応を余儀なくされます。これまでの

私たちの業務での、また経営での意識は大きく変えていかないと、

今後生き残ることは難しくなってきます。「またまたー」って同業の

方は言われますが、そうな悠長なことは言っていられないという事実

はいまいち理解頂いていないことは多いようです。

来週東京・名古屋・大阪で社会保険労務士さん向けに、今回の厳し

い現実と戦略案の話をさせて頂きます。同時に来月には私の執筆

内容が数件(全国誌、またくまもとローカルでも)出ます。

今後、セミナーや執筆は立て続けです。

前置きが長くなってしまいました。

で、変化への対応を多くやってきました。その関係性上、スタッフは

大変であると思っております。しかしながら、やるときはやらないと

経営的に出遅れます。

弊所では、開業7年目になるのですが、1.2年目にまず、創業助成金

を積極的に行いました。おかげで未だに「助成金に強い事務所」という

認識を県内の方々には頂いております。

開業3.4年目あたりに、介護事業所支援に積極的に入りました。

このようなことを積極的にやっている社労士はほとんど全国にもいな

かったので、全国の仲間づくりもやりました。

そして、これからマイナンバー制度対応です。

変化への対応

それは、

一貫した考え方をもつこと


3~5年、そして大枠として10年先を見ること


組織体制、受け入れ体制

が必要になってくると思います。

どの組織運営においても上記と同じことが言えると思っております。

詳細は次回書きたいと思います。