マイナンバー制度とストレスチェック制度への対応
最近国会では安全保障について、憲法違反である、もしくは百田さん
から始まった言論問題などが取り沙汰されておりますね。
なぜ、こんなに必死に安全保障や国家を守るという話が最近出てきて
いるか?
それは戦後70年という節目である、ということと、昨今の中国、北朝鮮
の軍事的な傾向に対するためです。またISのようなテロや様々なサイ
バーテロに対抗するためのものです。
どういうことかと言いますと、これまでの数十年間平和であった日本の
周辺世界が変わってきたということです。
変わってきたので、それに対応するため、法律を変えたり、ルールを変
えたりすることは当たり前のことであると私は思っているので、今の国
会の問答は当たり前であると思っております。
とにかく、時代の流れを見極めて決めていくことが重要になるのは間
違いありません。
さて、表題の件です。
上記と同じように私たち社会保険労務士や税理士、そして、企業をとり
まく環境は変化します。
平成28年12月からストレスチェック制度が始まります。
従業員(事業所単位)で50人以上の企業はストレスチェックが義務化さ
れます。
平成28年1月からマイナンバー制度
全ての企業において、マイナンバーの管理が発生します。
それに伴い、企業が準備すべきことが増え、同時に情報漏えいリスク
が増えます。
このように変化が多くある中でも対応をしなければ、企業は、私たちは
生き残れない、厳しい時代なのです。
変化に対応できるものだけが生き残れる・・・
そのような時代であると、改めて感じております。
ちなみに本日先週に引続き東京に向かいます。
http://www.sr-aijimusho.co.jp/topics/2015/06/74.html
こちらでお話させていただくためです。内容は社労士さん向けに
❐介護事業の特徴と労務管理
❐マイナンバーが社労士に与える影響
の話をします。
今後、益々、ストレスチェック制度とマイナンバー制度は目が話せ
なくなりますのでご注目を。