経営をサポートする 提案力No.1の社労士を目指して みらいパートナーズ代表 三浦修のブログ

複眼思考で解答を導く

私たち専門家は知識と知恵、経験によってお客さまの問題を

解決する役目を担っていると感じております。

特に法律を解釈し、お客さまの悩み、問題を解決することは

日々あることです。

例えば、昨日ある保険会社の方と介護事業所の話になりました。

「介護事業所の人事労務問題を理解するためには、労働法だけ

でなく、介護保険法、開業現場の理解等がなければ、問題の解決

方法はみつかりません」

と言った話題になります。

色々な出来事、問題と言うのは複雑に絡み合っていることが多い

ため、表題のように複眼思考で対応しないと解は見えてきません。

ちなみに参考になるかと思いますので、本を一つ紹介します。

知的複眼思考法

知的複眼思考法/講談社
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さて、今回情報発信を積極的に行っている

マイナンバー制度への理解

についてはの理解をできない社労士さんは今まで通り、社労士会の

情報をまっていたり、厚生労働省の情報を待っています。

だから、情報は入らないのです。

今回は、内閣府と国税庁主導で動いているので、内閣府・国税のな

サイトをみたりして、情報収集しないと理解ができないことがわかり

ます。

http://www.cf-labo.jp/mynumber/

複眼思考は、今後の問題解決の手法の一つです。