人に関連する仕事をしています。

社会保険労務士とは労務管理等の専門家であり、士業とも言わ

れます。

専門家というのは・・・

ある特定の学問・事柄を専門に研究・担当して、それに精通して

いる人。

士業というのは・・・

「士」と呼ばれる専門性の高い国家資格の俗称。

で、似ておりますね。

表題にありますように、社会保険労務士という仕事は人に関連する

仕事を行っているわけですが、最近やればやるほど

面白い！

と思うようになりました。

私の場合専門家、法律家でありながら法律で問題解決をすること

はほとんどありません。なぜならひとは法律より感情を重視し、感情

で動くからです。

勿論、法律は大切で後ろ盾となり、エビデンスとして重要ではありま

すが、法律が直接解決する道具にはなっていないことが多いです。

あくまで最近のご相談案件ですよ

前職は会計事務所でした。会計事務所のときはシステマチックにで

きることは多いですが、社労士はそうは行きません。アナログ的な

要素がとても大きいため噛めば噛むほど面白い仕事です。

とにかく周囲の方々にご理解頂きたいことは

社会保険労務士という仕事は

人の専門家のひとつ

であるということです。